2020年に新築マンションに入居しました。
我が家のWEB内覧会を開催します!
リビングダイニングの内覧会はこちら
今回はキッチンです
採用したオプションや、後悔ポイントについてもまとめました。
- 建具&床の色にあわせたキッチン扉カラー
- 開放感があるフルオープンカウンター
- 収納力バツグンのカウンター下収納
- キッチン扉に合わせた綾野製作所の食器棚
- 60w相当電球色のダウンライト5個
まずはショールーム見学を予約!
⇒キレイが長持ち!タカラスタンダードのホーローキッチン
キッチンカウンター
- カウンター幅:240cm
- カウンター奥行:95cm
- 扉の面材:エスプレッソグレーウッド鏡面仕上げ(AN-2580KM)
- カウンター色:アクリル人造大理石(ソリッドホワイト)
キッチンカウンターは、標準でタカラスタンダードでした。
マンションのキッチンは、タカラスタンダードかリクシルが多いですよね。
マンション仕様のキッチンなので厳密なシリーズ名はわからないのですが、おそらくリフィットと同等クラス
のキッチンだと思います。
側面には、2口コンセントが1つ標準でついています。
扉はメラミン化粧板で、無料カラーオーダー制度で10色の中から選べました。
我が家はホワイトの木目と迷ったあげく、エスプレッソグレーウッドを選択。
AICA工業の化粧板です。
カフェオレのような柔らかいベージュです
フローリングや建具とマッチしていて、気に入っています。
タカラスタンダードのショールーム見学体験談はこちらから読めます
シンク下収納
引き出し式の収納です。
ソフトクローズドなので、静かに閉まります。
右利きの人は、カウンターに向かって
- 左側にコンロ
- 右側にシンク
が使いやすいそう。(左利きの人は逆)
私は右利きで、たまたまですが使いやすい配置になっていました。
コンロ側の引き出しです。
1番下段は巾木収納になっていて、収納力が高そう。
コンロ横の小さな調味料用引き出しだけは、ソフトクローズではありません。
シンクはステンレス製(標準)。
静音タイプです。
人造大理石の真っ白なシンクにも憧れます
ガスコンロ
- ハーマン(ノーリツ)Famiオート
- 60cmタイプ
標準のガスコンロは、ハーマン(ノーリツ)製のFamiスタンダードでした。
けれどグリルのオート調理機能が欲しくて、1つ上のオートにグレードアップ。
自動で魚を焼きあげてくれる機能で、『気づいたら丸焦げ』を防げます。
我が家で唯一アップグレードした設備です
壁はホーローなので、汚れが落ちやすいです。
壁紙だと確実に汚れるので、お金がかかってもホーローをオススメします。
ホーローは磁石ががくっつくので、マグネットの収納アイテムがつけられるのも魅力。
標準でオイルガードがついていますが、低め(40cm)なのでやや心配でした。
それほど汚れは気にならないので、きちんとガードできているようです。
食洗機
- 三菱製(EW-45R2)
- 浅型
- 45cm幅
標準装備のままの機種です。
夫婦2人暮らしで1日に1回まわせば充分なので、容量には満足しています。
家族が多いご家庭は、深型もしくは60cm幅に変えた方がいいかもしれませんね。
もしくは、複数回にわけて洗うのもいいかも
ちなみにこちらのタイプの食洗機は、食器の出し入れがしにくいです。
今はドイツ製のミーレが人気ですよね。
残念ながらタカラスタンダードはミーレ非対応…(2021年2月現在)
もしもタカラスタンダード製キッチンでフロントオープンタイプの食洗機を付けるのなら、リンナイがよさそうです。
[itemlink post_id=”610″]
カウンター下収納
カウンターのダイニング側は、収納になっています。
3段の棚で、上2段は可動式。
我が家の中でこの収納は、ついててよかった設備のベスト3に入るほど。
ダイニングやリビングは物が多いので、こまごました収納に役立っています。
我が家の場合は、
- 化粧道具
- 文房具類
- 医薬品
- 仕事道具
を収納しています。
この収納のおかげで、リビング&ダイニングがスッキリ!
もしもまた家づくりをするとしても、カウンター下収納は必ず採用します!
換気扇
換気扇はタカラスタンダードのホーロークリーンレンジフード
ボタンはタッチセンサー式なので、軽く触れるだけでON・OFFができます。
付属のリモコンは、ダイニング側のホーロー壁にくっつけています。
ワンタッチで全開になり、全体がホーロー製なのでお手入れが楽。
フィルター部分ももちろんホーロー製で、はずしてまるごと食洗機で洗えます。
お手入れはとっても楽になりました
キッチン背面
背面収納(カップボード)は綾野の食器棚
当初は背面収納は、オプション契約でタカラスタンダードの造作カップボードにする予定でした。
モデルルームの造作カップボードに一目ぼれ
オプション契約だと、カウンターと同じ面材で作ってもらえるので、キッチンに統一感が出ます。
けれど、オプションだととても高額なのと、高い割には機能がイマイチでやめました。
その代わり、機能が充実した綾野の食器棚を採用!
パモウナとも迷いましたが、細かい部分の配慮がより行き届いている綾野にしました。
パモウナも綾野も豊富なカラーオーダー制度があって、キッチン扉の面材と同じ色にできたことも決め手です。
コンセント増設&位置を変更
標準ではキッチン背面壁に
- 冷蔵庫用の2口コンセント(アース付き)
- 食器棚用の2口コンセント
の合計2つ・4口のコンセントがついていました。
コンセントの位置変更
冷蔵庫は消費電力が大きいので、冷蔵庫だけをつなぐ専用コンセントです。
綾野の食器棚は、左右の端に1つずつコンセントが必要。
天井までぴったりの上置きを設置するので、食器棚の設置位置とかぶらない場所に移設しました。
食器棚の陰にコンセントが隠れると、コンセントの厚みがあるので壁にぴったり設置できません。
また、コンセントまわりの掃除ができなくなり、ホコリがたまってしまいます。
最悪、漏電火災がこわい…
そこで冷蔵庫の真上に移動させました。
コンセントの増設
食器棚用に、袖壁に2口コンセントを1つ増設しました。
実はこのコンセント位置が1番頭を悩ませた部分でもあり、工夫した部分です。
コンセントをこの位置にすることで、食器棚をぴったり壁にくっつけられます。
照明はダウンライトだけ
- 60w相当
- 電球色
- メーカーは不明(マンションの標準ダウンライト)
- カウンター上2個(標準)
- キッチンスペース3個(オプション)
もともとカウンター上には標準装備のダウンライトが2個ついていました。
キッチンスペースの照明はシーリングでしたが、インテリアコーディネーターの提案でダウンライトに変更。
カウンター上2つのダウンライトと統一感が出て、気に入っています
特に位置は指定しませんでしたが、現場の方のセンスで火災報知器・ガス警報器と絶妙な等間隔で並んでいます。
キッチンの後悔ポイント
基本的にとても満足しているのですが、やはり後悔ポイントはいくつかあります。
- 食洗機をフロントオープンにすればよかった
- タッチレス水栓を採用すればよかった
- ガスコンロの大きさを75cmに変更すればよかった
フロントオープンの食洗機
さきほども書いたとおり、食洗器の容量自体は浅型で満足しています。
けれど出し入れがしにくく、何度か入れなおすことも
下段の食器を入れ終わらないと上段の食器が入れられず、シンクが片付きません。
フロントオープンの食洗機だったら、カゴが引き出し式で上段・下段が独立しているので、出し入れが楽々。
タカラスタンダードはミーレが非対応なのですが、時がもどるのであればリンナイのフロントオープンにします。
リフォームをする時には、絶対にフロントオープンの食洗機を選びます
タッチレス水栓
そこまで激しく後悔しているわけではないのですが、タッチレス水栓に心惹かれています。
LIXILのナビッシュという機種がありますね。
[itemlink post_id=”613″]
かざすだけで水が出るので、手が汚れていても使いやすいです。
リフォームする機会があれば、ナビッシュにします!
ミラブルキッチンもとても気になります。
値段との相談ですが、今後、蛇口だけプチリフォームを検討中です。
75cmのガスコンロ
ガスコンロは標準で60cmサイズです。
3口全部を使う場合、鍋どうしがぶつかってしまいます。
なにげにストレス!
75cmサイズに変更しておけば、ゆったりと置けたはず。
我が家は夫婦2人なのでお鍋も小さめですが、家族が多い方は75cmを選んだ方が便利かも。
その分作業スペースはせまくなってしまうので、どちらを優先するかですね。
ホットクックなどの調理家電があれば、お鍋も減らせるかも…
[itemlink post_id=”614″]
後悔しないキッチン作りのためにしたこと
キッチンは毎日使う場所なので、後悔しないように他の場所よりもよく考えました。
希望を叶えつつ、費用を抑えることも重要!
- ガスコンロや食洗機の機能を調べる⇒場合によってはグレードアップ
- コスパを考える⇒場合によっては市販品を活用
- 実際に使う場面を想像する⇒ショールームなどを見学する
設備の機能を自分で調べ、ガスコンロはグレードアップ。
食洗機はコスパを考えて見送り、カップボードはより機能的な市販の食器棚を導入。
リクシルやタカラスタンダードのショールーム
にも足を運びました
お近くのショールーム検索・予約はこちらから⇒タカラスタンダード
ステキなおうち作りは、一日にしてならず!
\まずはショールームで実物を体験!/
お近くのショールーム検索・予約はこちらから⇒タカラスタンダード