2020年入居の新築マンションのWeb内覧会です。
今回はリビングダイニング編
戸建てと比べてマンションは自由がききません。
間取りや設備に制限があります。
その中で精いっぱい居心地のいい部屋づくりを意識しました。
シンプルモダンのクールさと、北欧の温かみをうまく融合させた空間になっています。
\後悔しない最高のマイホーム作りを/
【LIFULL HOMES】でプロに相談しよう!
リビングダイニングの広さ
- リビング部分:約6畳
- ダイニング部分:約6畳
- LD合計12畳
我が家は、横長のリビングダイニング。
ベランダに対して横長のおかげで、リビングにもダイニングも均等に陽が当たります。
日当たり良好!
フローリングは、ホワイトベージュのシートフローリングです。
グレーのアクセントクロスが特徴のリビング
リビングで目指したテイストは、シンプルモダン。
統一感を出すために、最初に使う色を決めていました。
3~4色にまとめると、まとまりやすいです。
我が家の場合は、以下の4色。
- ホワイト(壁紙・TVボード・ローテーブル)
- グレー(アクセントクロス・ソファ)
- 黒(テレビ)
- ホワイトベージュ(フローリング・建具)
家具が入った状態は、また改めて別の記事でご紹介します
引き戸の奥は4畳の書斎です。
引き戸を開放すると、こんなかんじ。
書斎にはマリンネイビーのアクセントクロスを入れています。
リビングの壁紙と違和感のないよう、慎重に選びました。
当初はアクセントクロス部分の壁に下地を入れようと思ってましたが、テレビを壁掛けにする予定はないのでやめました。
テレビの壁掛けに悩んでいる人や、壁付けの家具を考えている人は迷わず下地を入れましょう!
キッチンはオープンカウンターにしたので、フラットで開放感があります。
キッチンカウンターとフローリングの色が調和していて、お気に入り。
キッチンの詳細は、Web内覧会を見てね!
テレビボード設置部分のコンセントは、
- テレビ端子付きコンセント(左)
- マルチメディアコンセント(右)
が標準装備。
当初はコンセントの高さは40cm(床からコンセント中心までの高さ)でしたが、そのままだとコンセントがテレビボードの陰に隠れてしまいます。
コンセントの抜き差しと掃除が大変!
一般的なテレビボード高さ40~50cmに合わせて、高さを65cm(※床からコンセント中心までの高さ)に変更しました。
約6畳のダイニング
横長LDKのおかげで、ダイニングはとても明るいです。
ダイニングは北欧・ナチュラルモダンな雰囲気をイメージしています。
- 白(壁紙)
- ベージュ(フローリング・ダイニングセット)
- ブルーグレー(ダイニングチェア)
リビングがホワイト・グレー・黒でモノトーンなので、ダイニングは温かみのある雰囲気を希望。
リビングのモダンな印象を壊さずに、ナチュラルさを出したいところ。
リビングダイニングの壁紙
リビングとダイニングは同じ空間なので、ベースクロスと天井クロスは統一しています。
アクセントクロス:サンゲツRE7347
グレーのアクセントクロスは、細かいラメが入っています。
よく見ないとわからないですが、ダウンライトの光が当たると少しだけキラキラします。
- ラメ入り
- 織目調
ベースクロス:サンゲツZSB814
アクセントクロスが先に決定したので、合わせて織目調から選択。
草で編んだような細かい模様が特徴。
出来上がりを確認するまでは派手すぎないか心配でしたが、さりげない柄なので程よく陰影を生み出してくれます。
天井クロス:サンゲツSP2111
ベースクロス・アクセントクロスに合わせて、織目調のものから選択。
スッキリとした無地なので、圧迫感がありません。
天井クロスは『模様なし』が、高く広く見えてオススメです
オプション契約した部分
リビングダイニングで採用したオプションを、高額な順番に並べてみました。
- 床暖房
- ダウンライト
- スイッチ追加
- ダクトレール
- コンセント追加
- アクセントクロス
ダントツで床暖房が高額!
かかった費用も合わせて、順番に紹介します。
床暖房(リビング&ダイニング)
リビングとダイニングにガス温水式床暖房(オプション)を入れています。
2面切替にしていますが、基本的に別々に使うことはありません。
- 床暖房面積:約11畳
- 2面切り替え(リビング・ダイニング)
- オプション費用:37万円(税抜)
約12畳分でオプション費用は37万円(税込)でした。
給湯器は標準の設備で対応できたので、温水パネルとスイッチ代の値段です。
ガス代が気になりましたが、1日17時間つけっぱなしでプラス4,000~5,000円(月あたり)ほどの料金です。
ガス会社(都市ガス)と床暖房契約をしているので、使えば使うほどお得!
おかげで冬の光熱費は、賃貸時代(プロパンガス)と比べてかなり安くなりました。
つけてよかった設備ナンバー1!
ダウンライト(リビング)
- 60w相当2個
- 100w相当4個
- 調光調色機能付き
- Panasonic製
リビングには100w相当4個、60w相当2個の合計6個のダウンライトをつけました。
ダウンライトを点灯した画像はこちらでチェック!
標準はシーリングでしたが、夫の希望でオプション契約。
費用が高く交換にもお金がかかるので、私は反対しましたが今は導入してよかったと思っています
実はダウンライトの配置については、かなり頭を悩ませました。
ダウンライトは後から気軽に移動や増設ができません。
失敗したくなかったので、Panasonicショールームに行って自分の目で確かめました。
ショールームでは実際に実物の明るさや色を体験できます
我が家のダウンライト配置と失敗しないポイントは、こちらの記事をご覧ください。
スイッチ追加(ダイニング)
リビングのスイッチは、キッチン横にあります。
ダイニング側でもリビングのダウンライトが操作できたら便利。
そこでダイニング側にリビング用スイッチを追加しました。
リビングダウンライトは操作を2つに分けているので、スイッチも2つ追加です。
ダイニング側は調光調色スイッチは採用せず、ただ点けたり消したりをするだけのスイッチです。
オプション価格は3万円(2つ合計)。
ダクトレール(ライティングレール)
- 長さ:2m
- 金額:1万円
- Panasonic製(天井付けタイプ)
ダイニングもリビングと同様、標準ではシーリングでした。
せっかくリビングをダウンライトでスッキリさせたので、ダイニングはダクトレール(ライティングレール)に。
天井付けダクトレールの注意点は、照らしたいもののぴったり真上・真ん中を照らすように位置を決めること。
ダイニングテーブルの真ん中にレールをつけないと、ペンダントライトをつけた時にズレてしまいます。
テーブルの大きさ・置く位置をしっかり決めないと、後悔することに。
我が家は奥行80cm・幅150cmのテーブルを買うと決めていたので、そのサイズに合わせて位置を決めました。
天井付けダクトレールの位置は後から変更ができないので、慎重に!
コンセント追加
テレビ横の壁に、2口コンセントを1つ追加しました。
スマホの充電や扇風機をつけるための電源です。
なくてはならないコンセント!
テレビまわりは、家電をよく使うので余裕をもってコンセントを配置しましょう。
アクセントクロス
マンションがサンゲツと提携していたので、アクセントクロスもサンゲツで選びました。
- サンゲツ:RE7347
- 面積:7㎡
- オプション費用:7,000円
カタログの小さなサンプルではわかりづらいので、ショールームで1㎡の大きなサンプルを確認すると安心です。
このグレーのクロスのおかげで、モダンな雰囲気がより強く出せました。
後悔しているポイント
かなりよく考えたので、大きく後悔している部分はありません。
しいて言えば、コンセントは多めにつけてもよかったかも。
リビングのテレビ横に、もうひとつあったらよかったかな…
余裕をもったコンセント配置をオススメします!
\新築・中古・戸建て・マンションすべてお任せ!/
【LIFULL HOMES】に相談して後悔しない家づくりを!