この記事は、
- towerのマグネットホルダーを使って、お風呂に物干し竿を設置する方法
- マグネットホルダーの設置のしかたとコツ
- 浴室&脱衣所を、洗濯物を干すスペースに生まれ変わらせる方法
について書いています。
花粉症の季節や雨の時って、洗濯物を干すスペースに困りますよね。
[chat face=”tehe.png” name=”ぴよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]我が家は現在、賃貸住まいなのですが、浴室乾燥に憧れます[/chat]
実は、大半のユニットバスは、壁が鉄でできているんです。
なので、磁石がくっつきます。
この性質を利用して、日中デッドスペースであるお風呂を、洗濯物干し場へ生まれ変わらせることができました。
マグネットを使うので、持ち家の方はもちろん、賃貸の方も簡単に設置することができます!
今回は、お風呂を簡単に洗濯物を干す場所に変身させるアイテムとコツについてまとめました。
[box04 title=”この記事はこんな人にオススメ!”]
- 洗濯物を部屋干しするスペースがない
- 賃貸で工事ができない
- すでにある浴室乾燥のランドリーパイプを増設したい
[/box04]
賃貸でも取り付け簡単!マグネットの竿受け
[box04 title=”準備するもの”]
- towerの物干しホルダー
- ステンレス物干し竿
[/box04]
たったこれだけ!
予算はだいたい5,000円くらいです。
towerの物干しホルダー
正式名称を
「マグネット バスルーム ランドリーパイプ ホルダー」
と言うようです。
↓こんな使い方をします↓
フックは、洗濯を干す時に一時的なハンガー掛けになって便利。
色はホワイトとブラックの2色展開。
私は、新居のお風呂の棚が黒なので、あわせてブラックを選びました。
[box04 title=”スペック“]
- 2個セット
- サイズ:高さ23cm・横6cm
- 耐荷重:6kg(1個あたり3kg)
- 直径3.5cm以内の竿に対応
[/box04]
ステンレス物干し竿
物干し竿は、伸縮するタイプがオススメ。
使わない時に短くして収納しやすいです。
ご自分の浴室のサイズに合った長さを選びましょう。
[chat face=”niko.png” name=”ぴよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]お風呂は湿気があるので、さびにくいステンレス製がいいですよ[/chat]
取り付け方
使うのは、
- マスキングテープ
- 30cm定規
- ハンガー
マスキングテープは取り付け位置に印をつけるためのもの。
わかればいいので、セロハンテープでもOKです。
お風呂の取り付けたい場所に、磁石がつくかどうか事前にチェックしてください。
壁から25cm以上はなす
ハンガーは、だいたい横幅40cmのものが多いです。
余裕を持たせて、壁から25cm以上離すのがベスト。
シャワーフックやタオル掛けなどがある場合、干渉しないように調整してください。
[chat face=”hoho.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]我が家は、壁から25cmで取り付けることにしました。[/chat]
定規で壁から25cmマスキングテープで、印をつけます。
高さを決める
次は、高さ決め。
あまり低いと、長いものをかけた時にバスタブについてしまうので、できるだけ高い位置がいいと思います。
[chat face=”hoho.png” name=”ぴよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]我が家は、天井から10cm下につけています[/chat]
高さも定規ではかって、マスキングテープで印をつけます。
ホルダーをくっつける
マスキングテープを目印にして、マグネットホルダーをくっつけます。
位置はできるだけ水平直角になるように、微調整してください。
[chat face=”ase.png” name=”ぴよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]磁石の力が強いので、指をはさまないように気を付けて![/chat]
物干し竿を取り付けて、完成!
めちゃくちゃ簡単です。
さっそく干してみた
なかなかいいかんじです。
どっしりとした安定感があり、ぐらつきなどはありません。
そのほかにも、突っ張り棒を即席の物干し竿にする方法もあります
ただし、突っ張り棒だと、基本つけっぱなしになるので、背の高い男性は頭に当たってしまう可能性があります。
洗濯物の重みが直接、壁に伝わるので、壁を傷つけるかも?という心配も。
マグネット式だと、そういった心配がありません。
[box05 title=”マグネット式竿受けのメリット”]
- 気軽に竿の取り外しができ、邪魔にならない
- 壁を傷つけにくい
[/box05]
ランドリーパイプの増設にも◎
浴室乾燥機のついたお風呂の場合、ランドリーパイプがついていると思います。
でも、だいたい1本しかついてないんですよね。
「物干し竿が2本あれば、もっと洗濯物が干せるのに…」
そう思っている方も少なくないはず。
かといって、もう1本増設するのはお金もかかるし、工事はめんどう。
[chat face=”tehe.png” name=”ぴよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]そんな方でも、towerのマグネットタイプの竿受けであれば、簡単にもう1本増設できちゃいます![/chat]
私も、引っ越し予定の新居(マンション)には、ランドリーパイプが1本しかついていません。
マイホームでも、towerのマグネットホルダーを活用しようと思います!
除湿器があれば、即席の浴室乾燥機に
お風呂はもともと湿気の多い場所です。
そこに濡れた洗濯物を干すのは、乾きにくそうですよね。
[chat face=”koma.png” name=”ぴよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]部屋干し臭も出てしまいそう…[/chat]
そこでオススメするのが、除湿器!
お風呂はせまい空間なので、除湿機の効果が高まります。
[chat face=”niko.png” name=”ぴよ” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]お風呂の中の湿気を取ってくれるので、自然とカビ対策もできて一石二鳥![/chat]
お風呂場には電源がないので、洗面所から取ります。
気密性を高めるため、扉はできるだけ閉めましょう。
コードを傷つけないように、保護するとベスト。
断線から守ります。
脱衣スペースに突っ張り棒で、物干しを増やす
我が家は、脱衣スペースに突っ張り棒を使って、物干し場を増やしています。
お風呂上りにバスマットを干しておくのにも、とても便利です。
洗濯物がたくさんある場合は、お風呂場とこの突っ張り棒に洗濯物を干します。
お風呂場の扉を全開にして、除湿器を運転させれば、あっという間に洗濯物が乾きます。
お風呂に物干し竿を後付けする方法のまとめ
- ユニットバスの磁石がつく性質をうまく利用する
- towerのマグネットホルダーは簡単でオススメ
- 除湿器を使えば、簡易的な浴室乾燥機に変身!
- ランドリーパイプをもう1本増やしたい時にも有効
デッドスペースのお風呂場を、うまく活用しましょう!